幼馴染





「私ね、優斗はあの時の約束
もう覚えてないんだろうなって思ってた」



ずっと悩んでたことを伝えた


すると




「そんなわけないだろ。俺が初めて
好きなやつにしたプロポーズなんだから」



そう言われ、ぎゅっと抱きしめられた



「順番は間違ったけど…、
俺と付き合ってくれますか?」



うそ…、こんな日がくるなんて…





「……はい…よろしく…です」




もう夢みたい