次の日から病み病み。

こんなに病んだのは
初めてでほんまに苦しかった。

友達にも先生にも
「どしたん?暗すぎん?」
って言われてた。

塾では泣いてた。


でも当時はバドミントン部の
キャプテンやった自分
最後の夏季大会も近かった
あいつのことよりも
部員みんなのことを考えなあかんかった
それがちょっと救いやったかな

でも夜になると
あいつの事ばっかり
毎日泣いてた
あいつとの思い出の場所に
1人で行ったりもしてた

友達に話したら
あいつの悪口ばっかり
それが1番辛かった
『あいつはそんな奴じゃない』
誰よりも大切なあいつのことを
信じて信じて...


でも、夏休み
あいつは2回ちがう女と
付き合いよった。
どんだけ苦しかったか...
思い出しただけで
胸が痛い。
1回目の女は5日間
2回目は3日間だけやったけど
それでも辛かった...

自分の夏休みは
病んでばっかりの夏休みやったな。