それから...私達は学校でもよく話すよぅになった

下校も一緒に帰るよぅになった

でも、私と俊の家は全然違う方向にあったから一緒に帰るって言っても少しの間だけだった

それでも、私は嬉しいかった

晴れの日も...雨の日も...部活が長引ぃても...

一緒に帰った...

俊は 私を大切にしてくれた...

全てを包み込むよぅに...

言葉で...

メールで俊に「好きだょ」と言われた日は寝れなかった

態度で...

毎日、部活が長引いても終わるまで待っててくれた

その手で...

毎日、俊は手を繋いでくれた...

大きくて、温かい手で...



好きだった、大好きだった...

出来るならずっと一緒にいたいと思った...

俊が言ってくれた「好きだょ」が例え嘘でも...