あの時ショウゴは
なんで?とかどおして?って言われるとおもってたみたいだけど
何をしてても何をされてても
ショウゴはショウゴだから
ずっと変わらない
中学からずっと友達
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「あっー!なすびまでいれてる!なんてことしてくれてるの貴方!」
「ガキかよ
ピーマンもナスもたべろよ」
今はショウゴの家
親のいない私、親が忙しいショウゴ
いつの間にか一緒に夕食を食べるのが当たり前になってた
私は、小さい頃からある程度料理が出来る
でも作らない
作っても誰も食べてくれない虚しさが染み付いて作れるけど作らなくなった
だから、調理専門はショウゴだ
ちなみに私は食べる専門
「あー!もうやだ!つかれた!なんでこんなにいれてるの!」
「お前がたべないからだろ
ほらよけてるの食べないとプリンやらねぇぞ」
「いーやーだー
なんで、ショウゴいつものハンバーグじゃないの?
今日ハンバーグって聞いてノリノリで帰ってきたのに」
ショウゴのうちのハンバーグは美味しい
お肉いっぱいで玉ねぎシャキシャキしててお酒の味がほんのりあって
…ショウゴママ直伝のハンバーグは今まで食べた中で一番おいしかった
おふくろの味を知らない私のとってショウゴママが作ってくれる料理は私の宝物だった


