「ねぇ、ショウゴ、ここどこだかわかる?」
「ぁ?あぁ、」
「よかった、私迷子だったんだよね。道教えて?」
「迷子?こんな小さい学校で?つくづくばかだな」
「もう!わらわないで!」
また、笑うショウゴにおこるとハイハイっていいながら私の頭を撫でて歩きだしたので追いかけるように横に並んだ
「ねー、ショウゴって何年?」
「ん?俺?一年だけど?」
「え、入学式出なくていいの?」
「いいんだよ、ってかミオこそでなくてよかったのか?」
「うん。出ようとはおもってたけど、実際サボりたかったしちょうどよかったから」
そうかって言って笑ってまた、私の頭を撫でた
校舎につくとショウゴが来た道を戻ろうとしたのできっと帰るのだろう
「ショウゴ!また明日!」
って叫んだらうるせーよっていいながら
また明日って手を振ってくれた


