森に抱かれて


「佐藤さん…」

「それで、俺と一緒に、ここの家賃、払おうじゃないか」

「それって…まさか従業員としてって事じゃ?」

「馬鹿か」

「馬鹿って…ちゃんと言ってくれなきゃよくわかりません」

「…」

「…」

「シンイチと結婚したい。付き合ってくれ」

うっ…。

「ホント、に?」

「だから、俺は…」

「嘘は付かないんでした」

「ああ。返事は?」