森に抱かれて


「…」

「…」

「…うわっ」

次ぎに智子の火が落ちる。

「よっしゃ。あっ!落ちたっ」

「あ〜、おわっちゃったぁ」

要と美咲の火が続けて落ちる。

「よ〜し、じゃ、片付けは二人に任せて帰るか」

「そうね」

「あ、中入って行かないのか?」

「ああ。明日ちょっと、早い仕事が入ってるから、今日は帰るよ」

「忙しいのにわざわざ来て下さってありがとうございました」

智子はペコリと頭を下げる。