「何賭けるつもり?」 「そうだなあ。やっぱ、後片付けでしょ?」 と、要。 「じゃ、早く落ちた二人が片付けね」 と美咲。 「オッケー」 4人は蝋燭の火を囲むようにしゃがみ込む。 「せーのっ」 という、美咲の声を合図に一斉に線香花火に火を点ける。 チチチチパチバチバチバチっ。 「…」 「…」 「…」 「…あっ!」 最初に佐藤の火が落ちる。