森に抱かれて


「うわぁ、眺めいい」

窓からは、上ってきた山が眼下に見える。

おっと、早く片付けないと。

荷物を広げてクローゼット等に片付けて、調理道具を持って部屋を出る。

あ、佐藤さんキッチンにいる。急がなくちゃ。

「すみません。遅くなって」

小走りに階段を降りて、キッチンへ行く。

「ん?」

「…なんですか?」

「シンイチぃ〜。クククッ」

え?何?