結局、私には、実家に帰るって最終手段がある幸せって事か…。でも、このまま、真っ直ぐ実家に帰りたくない…な。佐藤さんが言う通り、自分で何かやる事で、気持ちが切り替わるかも。 「よしっ」 勢い良く立ち上がる。 荷物片付けて、佐藤さんの所に行こうっ。 佐藤さんの気が変わらないうちに行かなきゃね。 それから日が暮れるまで部屋の片付けをし、持って行く物と、捨てる物に分けられた山が部屋の中に出来ている。