か、か、要さぁ〜んっ!なんていい人っ! 「流石、要だな。顔見なくても、あの『クマ』が見えたんだ」 智子の顔を指差しながら半笑いの佐藤。 「えーっ!」 慌てて目の下を抑える。 嘘よ、ちゃんと化粧したもんっ!!! 「ははっ。冗談、冗談。今はちゃんと隠れてる。よかったな、要が来たのが朝で」 うっ、それはそうかも…。 「ま、とにかく、しんちゃんも座りなよ」