「あくまで、自分の為か」 「はい。キングは恩着せがましくないんです」 「なるほどね」 あ〜なんか、思わず語っちゃったなあ。やっぱ、要さんにお会い出来てテンション上がっちゃったもんね。 「じゃ」 立ち上がる佐藤。 あれ?佐藤さん、いつの間にか完食してる。 「俺は、キングと違って恩着せがましいから」 ん? 「喫茶店も大事だけど、今日から掃除もしっかりやってね」 「…はい」 「ごちそうさま」 立ち去る佐藤。