~かずまsaid~
ついてねぇ
今日は朝からついてねぇ
目覚ましの電池は吹っ飛んでるし目玉焼きは焦がすし…なにより、昨日変なとこで寝てたから体中が痛ぇ…
朝から静かに教室に入るつもりだったのになんかこのクラスうるせぇし…
なにもかもが最悪だ!
「…入りなさい」
…やっとかよ
「…失礼します」
「今日からこの1年4組に入る佐々木かずま君だ」
「よろしくお願いします」
(ザワザワザワ)
るっせぇなぁ…
「じゃあ席は…朝輝さんの隣に行きなさい」
「私朝輝!席ここだよ!ヨロシクね!」
…テンションの高ぇ女だな
まぁ仕方ないから行くか
「よろしく」
「カマタ君だっけ?」
「…カズマ…ですよ」
「うっわぁ!ごめんね!カズマ君ね!私朝輝!」
「朝輝ぃ…朝からテンション高いってばぁ」
朝輝とか言う女の前の席から聞こえてくる聞き覚えのある声…
「!!!!!!」
なっ!!!
こいつっ…!
「あぁ~!!!」
「だっ…黙れよ!」
俺は必死で叫んでしまった
なぜなら俺の左前の席にいたのはあの変なオバサンだったから…
「えっ…なになに知り合い?」
「こらぁ~席につきなさ~い」
「仕方ないから話は後でな…」
俺は取りあえず唖然としている女を座らせようと 後で なんて言っちまったけど…正直関わりたくねぇ…
やっぱり今日はついてねぇぇーーー!
ついてねぇ
今日は朝からついてねぇ
目覚ましの電池は吹っ飛んでるし目玉焼きは焦がすし…なにより、昨日変なとこで寝てたから体中が痛ぇ…
朝から静かに教室に入るつもりだったのになんかこのクラスうるせぇし…
なにもかもが最悪だ!
「…入りなさい」
…やっとかよ
「…失礼します」
「今日からこの1年4組に入る佐々木かずま君だ」
「よろしくお願いします」
(ザワザワザワ)
るっせぇなぁ…
「じゃあ席は…朝輝さんの隣に行きなさい」
「私朝輝!席ここだよ!ヨロシクね!」
…テンションの高ぇ女だな
まぁ仕方ないから行くか
「よろしく」
「カマタ君だっけ?」
「…カズマ…ですよ」
「うっわぁ!ごめんね!カズマ君ね!私朝輝!」
「朝輝ぃ…朝からテンション高いってばぁ」
朝輝とか言う女の前の席から聞こえてくる聞き覚えのある声…
「!!!!!!」
なっ!!!
こいつっ…!
「あぁ~!!!」
「だっ…黙れよ!」
俺は必死で叫んでしまった
なぜなら俺の左前の席にいたのはあの変なオバサンだったから…
「えっ…なになに知り合い?」
「こらぁ~席につきなさ~い」
「仕方ないから話は後でな…」
俺は取りあえず唖然としている女を座らせようと 後で なんて言っちまったけど…正直関わりたくねぇ…
やっぱり今日はついてねぇぇーーー!
