Strawberry Candy






「ここなんか混んでるから屋上行こ(笑)」



それはね、混んでるんじゃなくてあなたたちの周りに人が集まってるんだよ?




でも屋上は龍輝の場所らしく誰もついてこなかった




「はい、どーぞ」




そういって柊真くんがドアを開けてくれた