「もう!
何二人してわちゃわちゃやってんのよ!
落ち着きなさい」

二人でてんやわんやしていたら
依舞樹が割って入って止めてくれたのだ

「「すみません」」

シュンッ

「何なの可愛すぎよ、
二人してシュンッてして
今私二人に垂れた耳と尻尾が見えたわ。
もう仕方ないんだから。」

にしても、なぜ怒られて…

「ごめんね?
私、猫渕雅だけど、
何か用があったみたいだけど、何だったなか?」

「あぁ、俺猫渕さんの席隣だったから
挨拶しとこうと思って。
犬尾 遥希よろしく」

「そうだったんだ。
改めてよろしく
でこちらの可愛らしい子が」

「可愛いかどうかは人それぞれだけど
久米 依舞樹です。
よろしく」

と挨拶終わったナイスタイミングで
チャイムがなりRHLが始まった