飼い犬に恋をした~始まりはいつも雨~



それから何時間経ったことだろう。


「愛華!」


大輝が私を呼んだ。


「大輝…」


「ごめんな。俺のせいだ…」


「大輝のせいじゃ…」


「とりあえず…帰ろう。心配してるだろうし」