飼い犬に恋をした~始まりはいつも雨~



「チュッ…」


大輝が家の前の塀に片手をつき、


小さくリップ音をたてて、何回もキスをしてきた。


でも、そこで


「ガタッ…」


物音がしてその方向を見た。