飼い犬に恋をした~始まりはいつも雨~



「先輩のこと何も知らないから知りたいんです…でも、無理には聞きません」



壱は私に自分の学ランをかけた。



「もう、暗いので帰りましょう。送りますよ」



少し歩いて私は立ち止まった。