「本当に?」 頬杖をついたまま 私をみる目は どうみても いつもの君ではなくて 男の君だったよ。 「ずっと…好きでした!!」 店内に響いたんじゃないか、 ってぐらいの声で 君に告白をした。 人生で、 初めての告白。 君は、頬杖をはずして 私をみた。 「俺はさ…実は…」 ねぇ? その先になにがまってる? あぁ…フられるんだ…。 深刻な顔をする君を 愛おしいとは 思わなかった。