それから、バスをおり
一泊二日する研修施設の中へと入る
思ったよりも綺麗なところでよかった
ここからは各クラスの学級委員2人と
イベント委員の2人と話し合いが始まった
学級委員は
私と佐田稜雅。
イベント委員は
和田隼人(ワダハヤト)。
爽やかな笑顔に愛嬌のある性格
いつもみんなの輪の中心にいる的な人。
もう一人は
神崎聖奈(カンザキミナ)
ショートカットの髪をふわふわさせて
女の子!って感じの子
女子の私からみてもとても可愛く
華奢でちっちゃくて可愛い。
「えーみんなよろしくね?」
「よろしくね!」
元気良くニコニコ笑顔で返してくれた神崎さん
「よろしくぅー」
ちょっとチャラい感じだけども和田君
「......」
無言の佐田君?
「えーっとまぁ自己紹介でもしとく?」
適当に場の雰囲気でも盛り上げようと
自己紹介を持ちかけた
「おぉ!それいいね!」
意外にも和田君が乗ってくれた
「えっと、俺は和田隼人!
好きな子はいません!
よろしくねぇ!」
いぇいっとウィンクをする
「あはっあははっよろしくねー」
多少盛り下がった気もするが
「あ、じゃあ私は神崎聖奈です!
好きな人はいません!」
え?その好きな人言わなきゃいけない下りなわけ??
「え、じゃあ、私は相沢彩葉です。
好きな人は.....言わなきゃいけない感じ?」
「あ、全然いいよ!言わなくて!」
ブンブンと顔の前で手を振る神崎さん
「かわいー」
思わず口に出してしまった言葉
あ、と思い口に手を当てる
「か、かわいい?!」
「なんか、神崎さん可愛いなーって思って女の子らしくて」
こんな行動私はできないかも
「相沢さんもすっごく可愛いよ!
みんな可愛いって言うし!」
すっごい必死に言ってくれる神崎さんがまた可愛く見えた
「あはは、ありがとう」
「あ、じゃああとは佐田くんだけだね」
と話しかけると机に突っ伏して
聞く耳を持っていない
「あ、あれ?佐田くん?」
「わりぃ。俺調子わりーから。」
それだけ言うと部屋へ戻って行った
こうして、初日の夜は幕を閉じた
一泊二日する研修施設の中へと入る
思ったよりも綺麗なところでよかった
ここからは各クラスの学級委員2人と
イベント委員の2人と話し合いが始まった
学級委員は
私と佐田稜雅。
イベント委員は
和田隼人(ワダハヤト)。
爽やかな笑顔に愛嬌のある性格
いつもみんなの輪の中心にいる的な人。
もう一人は
神崎聖奈(カンザキミナ)
ショートカットの髪をふわふわさせて
女の子!って感じの子
女子の私からみてもとても可愛く
華奢でちっちゃくて可愛い。
「えーみんなよろしくね?」
「よろしくね!」
元気良くニコニコ笑顔で返してくれた神崎さん
「よろしくぅー」
ちょっとチャラい感じだけども和田君
「......」
無言の佐田君?
「えーっとまぁ自己紹介でもしとく?」
適当に場の雰囲気でも盛り上げようと
自己紹介を持ちかけた
「おぉ!それいいね!」
意外にも和田君が乗ってくれた
「えっと、俺は和田隼人!
好きな子はいません!
よろしくねぇ!」
いぇいっとウィンクをする
「あはっあははっよろしくねー」
多少盛り下がった気もするが
「あ、じゃあ私は神崎聖奈です!
好きな人はいません!」
え?その好きな人言わなきゃいけない下りなわけ??
「え、じゃあ、私は相沢彩葉です。
好きな人は.....言わなきゃいけない感じ?」
「あ、全然いいよ!言わなくて!」
ブンブンと顔の前で手を振る神崎さん
「かわいー」
思わず口に出してしまった言葉
あ、と思い口に手を当てる
「か、かわいい?!」
「なんか、神崎さん可愛いなーって思って女の子らしくて」
こんな行動私はできないかも
「相沢さんもすっごく可愛いよ!
みんな可愛いって言うし!」
すっごい必死に言ってくれる神崎さんがまた可愛く見えた
「あはは、ありがとう」
「あ、じゃああとは佐田くんだけだね」
と話しかけると机に突っ伏して
聞く耳を持っていない
「あ、あれ?佐田くん?」
「わりぃ。俺調子わりーから。」
それだけ言うと部屋へ戻って行った
こうして、初日の夜は幕を閉じた

