それから、どこと言った会話もなく
バスに揺られ1時間ほど経った時。
私がウトウトしていると
いきなり肩に重みがかかった
っ!?
びっくりして横を見ると
なんと、佐田稜雅の頭が私の肩に乗ってる
「っ!?」
少し動いて頭をどかそうとすると
「んゔー」
と喉を鳴らしてさらに私の肩に寄ってくる
図体はでかいくせに
なんで、そんな猫っぽいことするかなぁ
仕方なくそのままにして固まっていると
まぁ、しかし長いまつげ
私よりも長いんじゃないかと言う勢い
私もかなりまつげは長い方だとは思うけれどやっぱり長いな
その時もうすぐ着くと言う声が聞こえた
起こさなきゃだな。
「佐田稜雅、あのー」
なるだけ小声で佐田稜雅の耳元で言うけど反応無し
「おーい。」
そういいワックスで無造作に整えられた
髪の毛を引っ張ったりクシャクシャしてみたりしていると
「おい。」
とまた声をかけられ
びくっとすると
「起きてんだけど。ってか頭どーしてくれんだよ」
明らかに怒ってる顔なんですけど
目つきが怖いんですけど
「わ、ご、ごめん。
直す直すから!」
そういい佐田稜雅の頭を直していると
「ぷっ。」
突然吹き出す佐田稜雅
「え?何?」
「お前バカじゃねーの?
本当に直すやつなんて」
そういいまたあの笑顔で笑った
ドキッ
またドキッと胸がなる
バスに揺られ1時間ほど経った時。
私がウトウトしていると
いきなり肩に重みがかかった
っ!?
びっくりして横を見ると
なんと、佐田稜雅の頭が私の肩に乗ってる
「っ!?」
少し動いて頭をどかそうとすると
「んゔー」
と喉を鳴らしてさらに私の肩に寄ってくる
図体はでかいくせに
なんで、そんな猫っぽいことするかなぁ
仕方なくそのままにして固まっていると
まぁ、しかし長いまつげ
私よりも長いんじゃないかと言う勢い
私もかなりまつげは長い方だとは思うけれどやっぱり長いな
その時もうすぐ着くと言う声が聞こえた
起こさなきゃだな。
「佐田稜雅、あのー」
なるだけ小声で佐田稜雅の耳元で言うけど反応無し
「おーい。」
そういいワックスで無造作に整えられた
髪の毛を引っ張ったりクシャクシャしてみたりしていると
「おい。」
とまた声をかけられ
びくっとすると
「起きてんだけど。ってか頭どーしてくれんだよ」
明らかに怒ってる顔なんですけど
目つきが怖いんですけど
「わ、ご、ごめん。
直す直すから!」
そういい佐田稜雅の頭を直していると
「ぷっ。」
突然吹き出す佐田稜雅
「え?何?」
「お前バカじゃねーの?
本当に直すやつなんて」
そういいまたあの笑顔で笑った
ドキッ
またドキッと胸がなる

