……

怖い…
「わっ、わかりました!」

足がすっと衣装ケースの方へ向かった。目立たないやぼったいやつにしよう。

私なんか、やぼったいのでちょうどいいのかも。



そしてボロボロのしろいドレスを持って
パーティへ入籍した。