「綺麗だな…




お前…誰かに似てるような…」

「そうよ!私、…」

「なんだ?」

言えない…言ったらダメなんだ。

「ううん。」

「まぁいい。麗香、こいよ」
嵐は私を黒いダブルベッドに
誘ってくる。



あぁ。昔の嵐がいいなぁ…
嵐…

「嫌。」

「拒否んなよ」





嵐は私のドレスのすそをつかみ、

そのまま、わたしごと、ベッドにとばした。


するといっきに王子の顔がちかずいてきた

「キスする。」

え?
なんだか悲しい

嵐…