夕食は雪菜と私でカレーを作った。
「いただきまーすっ!」
みんな食べ始めた。
「うまっ!」
南君と滝川君は声を揃えて言った。
「よかった!」
私と雪菜も声を揃えた。

あっという間に食べ終わり、お風呂。

滝川君の家はやはりお金持ちだった。
大浴場があった。
全員男女交代で入り、女子が最後に
お風呂から出た。
お風呂上がりの私と雪菜をみて
滝川君と南君は顔が赤い。

期待してしまう。期待させるなっ!

今日は寝ることにした。
すると滝川君が
「使える部屋が大部屋一つしかない。この部屋で布団横一列に並べてねるしかない。」

…え?!一緒に寝るの?!まー、いっか。
「変なことしないでよ?」
念入りに言っておいた。
左から雪菜、私、滝川君、南君
で布団をくっつけて並べた。

みんなで恋バナもした。
滝川君には好きな人がいるらしい。
誰だろう?

もう遅いし寝ることになった。

電気を消した…


私はドキドキして寝られない…