私は高校1年。結城真希
中学の頃はソフトボール部所属していた。周りからは不思議ちゃんとか天然っていわれてた。。

高校1年入学式
私は念願の高校生。親友の雪菜と一緒に登校していた。
後ろから大急ぎで走ってくる男子が…
「真希危ない!」
雪菜の声は間に合わなかった。
私はその男子とぶつかってしまった。
「いたたっ…っ」
「ごめんっ!」
振り向いた男子は、黒髪で色白の爽やかイケメン男子だった。

私はその一瞬で恋に落ちてしまった。

すると男子が
「名前は?」
「結城真希。」
「いい名前だね!真希っ!」
いきなり名前?!この人天然かも…
私も名前聞かなくちゃ!
「名前は?」
「…滝川ソラ」
ぼーっとしてたのか、反応が遅いのは
天然のせいか。
やばい!遅刻する!と、2人とも
別れて学校へ…
あ、雪菜のことわすれてたっ!
「雪菜。ごめんね」
「いいよいいよ!てか真希、運命、感じちゃったでしょー?」
なぜか雪菜にはバレてる。やっぱ親友だな。
そうして2人で桜の舞う細道を歩き
学校へ行った。