昼休み
「ちょっと～どういうつもりよ瑳恵。私の昼休みを～」
あっ来た。
「ちょっとぉ～瑠亜ぁそれわないでしょぉ？」
笑　ちょっと。。
「んで、話ってのは何だ？」
来た来た、男子３人組。
「わざわざ、ごめんね。このゲームについて、分かったの。」
分かって・・・くれるかな？
「ﾎﾝﾄ？優愛。」
案の定か・・
「うん。あのね、分かったことは、ゲームのルール。」
男子は知ってるかな
「ルール？」
瑠亜と由衣ははもった。
「ルールは、全部で５つ。一つ目。鬼の正体は少女。つまり女の子ってこと。２つ目。その子につかまった子は飲み込まれ死ぬ!３つ目。歌が歌われる前に校舎に逃げる。４つ目。見つかっても見つからない５つ目。このゲームを終わらせる方法はひとつ。ってことよ」
得意げに言った私に対してよく分からないといった表情見せる皆。
「いってること。理解できる？」
「で。その少女ってのは？誰なのよ。」
瑠亜。やっぱり。分かってないのか・・
「私的には、この子。」
そう言って皆に携帯を見せる私。
「ん？なんだ？『１２歳少女殺人事件』・・だと？」
「そぉみたいだねぇ。敬介ぇ～」
「うん。でもこれは、自殺らしくて、そこで、自殺した場所がここ。学校なんだって。」
「その呪いがこの『ゲーム』ってわけかややこしいな。」
さすが学年トップの成績。翔
「そういうことね。納得。」
よかった瑠亜も分かってくれてる、なら、方法はひとつーとは言いがたい。。
「で？どうするの？瑳恵。呪いはそう簡単には解けないと思うけど。」
「うんたしかにぃ～難しそぉ・・だねぇ・・・敬介はどぉ思う？」
敬介敬介って。。由衣は知らないのかな？あのこと＿
「とりあえず。これだけのことを分かっててくれればいいんだけど」
結論的には、解決策はないといった感じ!?
「質問いいかな？」
めずらし・・くもない瑠美からの質問・・
「うん？」
「見つかっても見つからないってどういうこと？」
私もわかんないや・・
「よくわかんないけど、追いかけられても見つからないところに逃げればいいってことじゃない？」
予想。。女の勘ってやつｗ
「そういうことね。じゃあ、今日はもう帰るよ。」
瑠亜ｗそれはないでしょ。
「ああ。もう疲れた。皆最後に言っておくぞ。始まったらってか起きたらすぐ逃げろよ？寝てたらしらねぇからな。」
「おっけ～」
瑠亜。
「了解。敬介も頑張れよ。」
翔
「分かったぁ。でも起こしてよねぇ敬介ぇ」
由衣
「・・・頑張れよ」
いつもは無口な雄太。そして
「了解。皆頑張ろうね。」
と私。
今日こそは手がかりを見つける＿

まってて優愛＿...