チュンチュン
「はぁ。よく寝れなかったな。・・にしても、すっごくリアルな夢。」
昨日。私は結局どうなったのかな?
夢?現実?
やっぱり謎だらけ・・か・・

「いってきます」
今日も瑠美が居るはず
「おはよう瑠亜」
「おはよう。瑳恵。あのさ。昨日私達ってさ」
「瑠亜も見たんだねあの夢を」
偶然?なのかな?
「夢じゃない!ほら!見てよこの腕!傷がついてるでしょ!?」
傷。。ホントだ私の腕にまで・・・
「とっとりあえず、由衣に会いに行こう。」
昨日と同じ。。感じ
「あぁ~瑠亜ぁ瑳恵ちゃぁんおはよぉ~昨日。なのかなぁ?大丈夫だったぁ?」
由衣までもが見てるのかな
「由衣。あれはさ、夢だよね。。」
由衣ならきっと。。
「瑳恵ちゃぁんあれはぁ、夢じゃなくて現実。だよぉ?」
・・・。由衣、ホントなの?夢じゃないの?
「瑠亜ぁ昨日さぁ。」
あっ思い出した。たしかにあれは昨日。だと思う、
「瑠亜、由衣。私。分かったかもしれない。」
これに賭けるしかない
「瑳恵。それ本当?」
「勘だけどね」
「瑳恵ちゃぁんが言うならねぇ。」
よかった
「まずは、男子の所に、行こう。話は、それから」
私達は、男子のところへと、向かった。



まずは
「はっ?昨日?ああ、瑠亜とお前が死んでから、旧校舎に向かったんだけどよ。そしたら、なんと!手がかりが見つかったんだよ!」
手がかり?由衣から、私、聞いてないんだけど、、
「由衣は?一緒にいったんじゃないの?」
まさか、
「ん?由衣。あいつな、自らのまれに言ったんだよバカだろ?」
バカはお前だ
「じゃ、由衣は死んだの?」
「ああ、」
死んだ・・・
「んで、手がかりってのは?」
きになる
「そこにだな、なんとルールってのが書いてある紙があったんだよ」
ルール? やっぱり、私の勘は当たっているのかもしれない。
「分かった。ありがとう。」
もう、分かった。あとは今日。
「おいおい、まだ聞いてないだろ。。」
「いいの。もう、十分よ」
「おお。」
「昼休み。屋上に集まって。って、雄太、翔にも伝えて。」
これでよし