「う~んよくわかんないななんで優愛はそんなこと知ってるんだろうね。」
そのあとも授業をサボり。話し合い・・・
「瑳恵たちじゃねぇか。お前らもサボってんのか。」
「げっ敬介・・・」
瑠亜。優愛がいたら殺されてたよ。っていいがたい・・・
そもそもそんなことしないと思うし・・・
「あたしらはサボってんじゃないの!!このゲームについて聞きに言ったの!」
そういい生きよいよく話す瑠亜
「・・・誰にだ?」
眉間にしわを寄せ、低い声で話す敬介。
「誰って・・・言ってもいいのかな?」
「いいんじゃなぁい?」
「わかんないけど・・・いいと思う」
私は言った。
「じゃあ言うからね・・・聞きに言ったのは優愛にだよ」
そういった瑠美に対して敬介は頬に涙のあとがついている
「まじかよ・・・どうやったら会えるんだよ・・」
「2時限目のときに屋上に居るの。明日一緒に会いに行く?優愛に」
私が言うと敬介は無言のままうなずいた。この際みんなで行こうという話しになったけど・・・
あっという間に放課後に。私は2時限目に話すことができなかった翔を家に連れて行った。




「で?何のようなの?」
翔に尋ねる だいたいは勘付いてるけど
「・・なんだ」
「何?はっきりいってよ」
「瑳恵のことが好きなんだ・・・」
徐々に声が小さくなっていく翔
「私も好きだけど!今は付き合ってる暇なんかない!敬介だって優愛のこと、待ってるのに!」
「ああ・・・そうか・・」
うつむく翔。
とりあえず今日は寝て。っと。翔はどうしよう
「泊まっていく?」
「え?あーうん」
そういって翔を泊めた