なんでこんなときに限って。
優愛。。どうしたら終わるの?このゲームも
分からない 皆。。バラバラになっちゃうし
ならいっそ 死んじゃったほうが・・
「瑳恵。」
誰?
「瑠亜・・?話したくない。帰って。」
私は後ろも振り向かずに、呟いた
「なぁにしてんだよ・・・探してたぜ。瑳恵・・」
翔・・・なの?
「しょ・・翔・・なの?」
そういい振り向くと・・
「雄太・・・?」
「俺だけど 悪いか?」
「別に・・・」
内心 ガッカリ・・・
「で?何の用?なにもになら一人にしておいて。」
考えたいことがあるのに!
「好きだ・・・・」
「へっ・・?」
「だから す・き・だって。」
「でも・・・私は・・・」
翔・・
「私は 翔がっすきなのっ!」
それだけ言うとすたすた校舎に入っていった私。
瑠亜が許せない・・
バンッ
いきよいよく教室のドアを開けた私。
「瑠亜!もう今朝のこと。全部忘れよう。2時限目も『あの人』に話しに行くよ。翔!あんたとの約束は覚えてるから。また明日でもいい!?」
そう叫ぶように言った私にクラスメイトは騒然・・・
「おっ俺・・・今日じゃないと。」
「翔!私は瑠亜との約束があるから!また明日って言ってんじゃんか!」
もう 本性を出そうっていうかこれが元々だしw
「そっか、、 由衣達。わざとしてたけど、すぐに見破られるとはぁ。ねぇ瑠亜ぁ由良ぁ」
「はぁ。つまんないね・・ちょっと脅かすって言うか・・・」
「ごめんねぇ瑳恵ちゃぁん」
「由衣!?ちゃんはつけなくていいから!最初のとき呼び捨てだったでしょ!?一回だけ。それが無理なら櫻木って呼んで!」
「もう二時限目だねいこうか瑳恵。」
「うん。じゃあね翔。」
そういって向かった先には。。
「待ってたよ・・・瑳恵。瑠亜、由衣・・・ありがとうね。探してくれて。」
優愛・・・なのだ。由良の話によると、授業中の2時限目には頼む人がいるって。聞いて来てみたけど本当だったんだ・・
「ううん。こっちこそ。はやく敬介と付き合ってもらわないと、敬介。ずぶぬけだよ・・・?」
「そうなんだ。敬介・・会いたいなぁ・・・あっ!言っちゃだめだからね?恥ずかしいし。自分で伝えたいから。」
「分かってるよ。優愛。でさ教えてくれない?どこにあるのか・・・」
私は尋ねる。
「旧校舎の1階トイレと植物観察室にそれぞれ5本あるはず。2階には理科実験室と準備室。そして植物研究室。それぞれ2本。3階の廊下に3本おちてるよ」
「おちてるって。なにそれっ探す意味ないじゃん笑」
「で?ほかには?」
真面目になって聞いた。
「旧校舎にはないけど。北校舎と東校舎は調べた?そこには1階~4階それぞれの部屋に6本はあるはず。」
「そういくと、今分かるのは残り135個・・・かなりの量だね。」
ふふっと笑いながら話す私に・・
「笑い事じゃないよ。気をつけないと。最後の15本くらいは鬼のカラダに入ってるから・・・」
「嘘っそれじゃあそろえられないじゃん!どうする?瑳恵!由衣・・」
「殺すしかないよぉ。私はぁ嫌だからねぇっ!」
だったら言わなきゃいいのに・・・
「敬介に頼んで。最後は敬介にそろえてもらいたい。」
恥ずかしそうに言う優愛。
「分かった。ほかにはどこにあるの?」
「屋上のフェンスのところに10本くらい挟まってる。そして屋上のドアにかぎとして1本。」
あと124本。でも15本鬼が持っていると考えると・・残りは109本。
「で。新校舎の私達の教室には私の荷物だけ残ってるの。カバンには50本くらいかな。」
50本・・・あと59本。
キーンコーンカーンコーン
「あっ終わりだね。瑳恵も瑠亜も由衣も協力してね。それと骨は重いからこういうのは男子に任せて・・・ね・・・また・・・明日っ・・・・」
そういって優愛の姿は消えた。
優愛。。どうしたら終わるの?このゲームも
分からない 皆。。バラバラになっちゃうし
ならいっそ 死んじゃったほうが・・
「瑳恵。」
誰?
「瑠亜・・?話したくない。帰って。」
私は後ろも振り向かずに、呟いた
「なぁにしてんだよ・・・探してたぜ。瑳恵・・」
翔・・・なの?
「しょ・・翔・・なの?」
そういい振り向くと・・
「雄太・・・?」
「俺だけど 悪いか?」
「別に・・・」
内心 ガッカリ・・・
「で?何の用?なにもになら一人にしておいて。」
考えたいことがあるのに!
「好きだ・・・・」
「へっ・・?」
「だから す・き・だって。」
「でも・・・私は・・・」
翔・・
「私は 翔がっすきなのっ!」
それだけ言うとすたすた校舎に入っていった私。
瑠亜が許せない・・
バンッ
いきよいよく教室のドアを開けた私。
「瑠亜!もう今朝のこと。全部忘れよう。2時限目も『あの人』に話しに行くよ。翔!あんたとの約束は覚えてるから。また明日でもいい!?」
そう叫ぶように言った私にクラスメイトは騒然・・・
「おっ俺・・・今日じゃないと。」
「翔!私は瑠亜との約束があるから!また明日って言ってんじゃんか!」
もう 本性を出そうっていうかこれが元々だしw
「そっか、、 由衣達。わざとしてたけど、すぐに見破られるとはぁ。ねぇ瑠亜ぁ由良ぁ」
「はぁ。つまんないね・・ちょっと脅かすって言うか・・・」
「ごめんねぇ瑳恵ちゃぁん」
「由衣!?ちゃんはつけなくていいから!最初のとき呼び捨てだったでしょ!?一回だけ。それが無理なら櫻木って呼んで!」
「もう二時限目だねいこうか瑳恵。」
「うん。じゃあね翔。」
そういって向かった先には。。
「待ってたよ・・・瑳恵。瑠亜、由衣・・・ありがとうね。探してくれて。」
優愛・・・なのだ。由良の話によると、授業中の2時限目には頼む人がいるって。聞いて来てみたけど本当だったんだ・・
「ううん。こっちこそ。はやく敬介と付き合ってもらわないと、敬介。ずぶぬけだよ・・・?」
「そうなんだ。敬介・・会いたいなぁ・・・あっ!言っちゃだめだからね?恥ずかしいし。自分で伝えたいから。」
「分かってるよ。優愛。でさ教えてくれない?どこにあるのか・・・」
私は尋ねる。
「旧校舎の1階トイレと植物観察室にそれぞれ5本あるはず。2階には理科実験室と準備室。そして植物研究室。それぞれ2本。3階の廊下に3本おちてるよ」
「おちてるって。なにそれっ探す意味ないじゃん笑」
「で?ほかには?」
真面目になって聞いた。
「旧校舎にはないけど。北校舎と東校舎は調べた?そこには1階~4階それぞれの部屋に6本はあるはず。」
「そういくと、今分かるのは残り135個・・・かなりの量だね。」
ふふっと笑いながら話す私に・・
「笑い事じゃないよ。気をつけないと。最後の15本くらいは鬼のカラダに入ってるから・・・」
「嘘っそれじゃあそろえられないじゃん!どうする?瑳恵!由衣・・」
「殺すしかないよぉ。私はぁ嫌だからねぇっ!」
だったら言わなきゃいいのに・・・
「敬介に頼んで。最後は敬介にそろえてもらいたい。」
恥ずかしそうに言う優愛。
「分かった。ほかにはどこにあるの?」
「屋上のフェンスのところに10本くらい挟まってる。そして屋上のドアにかぎとして1本。」
あと124本。でも15本鬼が持っていると考えると・・残りは109本。
「で。新校舎の私達の教室には私の荷物だけ残ってるの。カバンには50本くらいかな。」
50本・・・あと59本。
キーンコーンカーンコーン
「あっ終わりだね。瑳恵も瑠亜も由衣も協力してね。それと骨は重いからこういうのは男子に任せて・・・ね・・・また・・・明日っ・・・・」
そういって優愛の姿は消えた。
