冷たい彼氏にさよならを。


「花蓮?随分と騒がしいけど、どうかしたの?」

「喜心ー‼︎これ、奏のお父さんが作ったクッキーだよ‼︎」

「奏のお父さんて…確かパティシエだったわよね?」

「そうそう!このクッキーもすっごい美味しいんだよー
あ、奏も一緒に食べる?いっぱいあるし
奏の好きなストレートティーも入れてあげるよ」

「食べます。てか食べさせてください」

「了解、2階に行っててー」







「奏ってストレートティーが好きなの?」

「まあ好きだけどさ、花蓮の入れるストレートティーは昔から格別に美味いんだよ!
あれは神業としか思えねえ」

「あら、そうなの?私も飲みたいけどオレンジジュースがあるし…今度頼もうかしら」

「そーしろそーしろ!飲まなきゃ損だからな!」