「君に魔法をあげよう。」

「あなたは・・・誰?」

「さあ?誰だと思う?」

「神様・・・・」

「自分で考えてごらー」
ピピピピっピピピピっ

ガバッ

「なんだ・・・ゆめか・・・」

といって、ルルはおきた。

「あの男のひと本当だれ?」
ルルはつぶやくとかおを洗いに洗面所にむかった。

突然だけどルルはねこ娘だ。ほんにんいわく、ある日突然その力がついたらしい。


しかもつけてくれたのはあの夢の男らしい。

ルルはあの男を魔法使いと呼んでいる。

正体はわからないけど。













ルルが部屋に飛び込んできた。


「あたし!あたしっ!旅にでかけなきゃ!


は?」