「…キス?」 「そう。キス。」 また、ちゅっ。とリップ音。 「…///うぅ…死ぬ///」 顔は真っ赤。 見なくても自分でわかる。 私のドキドキなんてきっとアズサにも分かっているだろう。 「死ぬのはやめて。」 これじゃあ、まるで…。 「…アズサの馬鹿//ずるい!」 「うん。知ってる。」 オデコがコツんとくっつきポンポンと頭を撫でられギュッと抱きしめられる。