「ちっちゃなお日様みたいだね!」 「ユズちゃんこのお花好き?」 「うん!だって、あーくんみたいだもん!」 「ぼく?」 「うん!ユズのお日様はあーくんだから!」 「なんで?」 「だって、一緒にいるとこの辺ぽかぽかするし、あーくんのこと大好きだもん!」 胸あたりをぽんぽん叩いて言う女の子。 「ぼくもユズちゃんのこと好きだよ。」 「じゃあ、約束!」