「少しでいいから付き合って」






って
創にいわれた。



あたしのへんじは・・・


「明日・・・返事します・・・・」













そして。今返事を考え中のところ。


う~ん
あたしは創のこと嫌いだから断る・・・?
いや、でも創は一番のもて男・・・付き合ったらあたしまで人気者に・・・!


・・・そんなことないよね(´`:)

ウトウト
ねむいぃぃ~












そして!とうとう次の日がきてしまった!

「あ~あたしまだ告白の返事考えてないのに!どうして途中でねるのよ!もうバカ!





・・・・・放課後。

月華は約束の場所へとむかった。

もう告白の返事は決まってる。

「もちろん!喜んで♡」

だ。実は月華のあだなは
地味子
まあつまりそんなに存在感がない。


さみしかった。みんなにかまってほしかった。


だから月華は創と付き合えば自分も、人気者になれると思った。










「なぁとうとう創こくったらしいぞ」
「あの、地味子に?」
「ああ」
「まじか!しかし地味子も可哀想だな笑笑」
「だよな」




声がきこえる。あたしは廊下の影に隠れて盗み聞きした。




(えぇ?あたしが・・・可哀想?なんのこと?)




「地味子本気にしそうだよな」
(本気?!ほんとなんのこと?)





(なによ!はやくおしえて!)














「創がスーパーカップ目当てで地味子にこくったこと当の本人はしってんのかね?」






?!