部屋に入ると慧がソファに座りテレビを見ていて
私に気を使ってチャンネルを変えた


「あのね…」

私が話をすると音量を下げた


「私、サトにぃ達と血は繋がってないの…お母さんの妹が私の本当のお母さんで
本当のお母さんはシングルマザーでね…
私が7歳の時に亡くなっちゃったの、それで私はサトにぃ達の家に引き取られたの…小さい頃からアメリカに住んでいたのはね…私が…「凜奈もういい」

慧に止められた

「んな涙我慢してるお前に無理に話て欲しくねぇ」


その言葉に私は大号泣だった

慧に背中をさすってもらった

一階まで泣き声が聞こえてたのか

3人がドタバタときた