倉庫に着くと 慧は私の手を引っ張って 倉庫の裏階段から部屋のある階に上がり 慧の部屋に入って 慧は私を抱きしめた 「ごめんな…」 慧の小さい声が耳に響いた 「俺、飲みもん取ってくるわ」 私をバッと離し部屋から出ていった 私はベッドに体育座りで座って待っていた しばらくすると慧が私のマグカップと自分のグラスを持って入ってきた 「…ありがと…」 「話せるか?」 私が頷くと慧もベッドに座った 「慧に告白されてから、私ずっと慧の事考えてて…………私、慧の事好き」 「え?」