七海と別れた後私は近くのカフェに入った。



晴輝くんに恋しても叶わない…



でも今は晴輝くんでいっぱいすぎる



叶わない恋なんてつらすぎるのになんでこんなに好きなの…?



色々考えていたらすっかり夜になってしまい店をでた



バスに乗ると以外と混んでいて押し潰されてしまった



バスに揺られながら10分ほど経った頃



何かが私の足に当たった



て、手だっ!!!



ど、どうしよう



チカンっ!!



でも私は怖くて何も言えなかった



…こわいよぉ…どうしよう…



…やだっ



「やめろっ!!」



ボコッ!!



鈍い音がして



腕を引っ張られて



まわりの人の叫び声が聞こえた



何があったのか分からずボーっとしてると



また腕を引っ張られバスから降りた