「…せ……な…ちゃっ……っ……せつなちゃん…!」 はッ!!! 「雪那ちゃんっ!大丈夫かい…?」 「…ごめんなさい……大丈夫です…。」 「なら、良かった。突然ごめんね?」 「いいえ…全然…全然……大丈夫ですから。」 「そうか。僕の事は好きな様に呼んでね。出来れば、お父さんの方が僕は嬉しいけどね。」 そういって、悠人さんは微笑んだ。 「はい。分かりました。」