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「えぇー…転校生を紹介する。
っつってももう分かってるだろーが…

小林!簡単でいーから挨拶しろー」



適当過ぎたろ……じんたん…


「小林 零。」



…おい。

あんたも、あんたで適当過ぎだ…



二人に呆れながら、周りを見れば女子は皆……


目がハート状態。


はーぁ。第二次零ブームの始まりかな…?



私の嵐の様な生活はすぐ目の前まで迫っていた。