私が、泣き止まないのを見かねたかなちゃんは私の腕を引き、 「ごめん、こいつ具合悪いみたいだからさ保健室連れてくゎ。先生には伝えといて?」 そう言ってくれた。 私たちはかなちゃんのことばどうり何事もなく保健室へとやって来た。