高校生活も もうすぐ終わり 先急ぐ 電車の外の景色のように 悠太と私の高校3年間は まだ見ぬこの先の未来に向けて 駆け抜けていった 悠太も 私も 地元の会社に それぞれ就職が決まり そして後は 高校の卒業式を 待つばかりと なった