☆You☆



電車で 揺られながら

私は 窓の外を眺めていた


電車から見える外の景色は

真っ暗で

何も見えなかったけど

まるで 今の私の心の中みたいに

窓の外は暗闇だった



悠太は 私のこと 嫌いに
なってしまったのかな…


悠太 私から 離れていかないで…


私のもとから
大切な愛しい あなたが
いなくなってしまうことへの
不安

その場に 立てなくなるくらい
足が震えた


電車の揺れは 私の不安を
後押しした