電車で 揺られながら 私は 窓の外を眺めていた 電車から見える外の景色は 真っ暗で 何も見えなかったけど まるで 今の私の心の中みたいに 窓の外は暗闇だった 悠太は 私のこと 嫌いに なってしまったのかな… 悠太 私から 離れていかないで… 私のもとから 大切な愛しい あなたが いなくなってしまうことへの 不安 その場に 立てなくなるくらい 足が震えた 電車の揺れは 私の不安を 後押しした