ふたりで 選んだ家具を運び入れた その部屋 もう すぐ そこまで 新しい生活の1日が近づいている 悠太は デートする度に この部屋に 来たくて 尚 今日も 尚 今日も行きたい と ダダをこねる 子供みたいに 優しく笑いながら 悠太と部屋に 来ていた 月明かりに照らされた 私たちは 窓辺のベッドで 尚俺のこと愛してる? 悠私のこと愛してると お互いの愛を確認するように 強く 抱き合いながら 私はその 悠太のあたたかい腕のなかで きれいな星空を見た