やられっぱなしは性にあわない。 「えい。」 私はやつのブレザーの端をつかんで 背伸びし、ほっぺにキスした。 みるみる赤くなっていく頬。 「ケッケッケしてやったり」 「このやろう、 覚悟はできてんだろうな?」 赤い頬をそのままに聞いてくる。 「エ?」 そして、私は自分がさっきしたことを すぐに後悔するのだった。 end