「うわぁ、楓子....どうしよ泣く....泣いた....泣いてしまった....かっこよすぎるー!」


「ほんと、ほんとだよ....」


泣きながらかつ、喜びながら私達は開催場をあとにした。


「じゃ、あたしこっちだから!メールするね!」


「うん!待ってる!バイバイ!」

交差点で楓子と別れて家に帰った。


はぁ~♡賢人くんかっこよかったなぁ~

一緒に住めたらいいのになぁ....なんて冗談きつすぎるよね。