私は自然と賢人くんの肩を押し返し拒絶していた そのまま、楓子の家へ全速力で走った ........賢人くんは追いかけてきてくれなかった 私は賢人くんが好き、大好きなのに....なんで拒絶してしまったんだろう.... 好きなら受けとめる筈なのに....私、おかしいや ピーンポーン 「萌恵!?....ちょっと待ってね」 楓子は状況が理解できたみたいね.... ガチャ.... 「萌恵....?」