「う、うん」 「そう!なら、良かったわ....」 そう言い、楓子は私に優しい笑みを見せた 「ただいま~♪」 返事がない。誰もいないのかな?お母さん今日休みじゃなかったっけ?賢人くん居るはずだけどな。寝てるのかな? コンコン 「賢人くん?ただいま。もしかして寝てる?」 すると突然賢人くんが部屋のドアを開けて私の目の前に立った。 ....それも、ものすごく悲しげな顔で.... 「....あのさちょっと話があるんだけど。」