「....あのね、俺心配なんだよ。俺を好きだと言ってくれる萌恵ちゃんみたいな人は本当に俺を見て満足してくれてるのかなって」
....そんなことを
「私は....上から目線かもしれませんけど満足してます!大丈夫ですよ!賢人くんは賢人くんらしくやれば!」
目を大きく見開いたあと優しく微笑んだ賢人くんが私の方に近づいてきた
「へ....??」
私の視界は真っ暗になり、いい匂いがプンプンする
....私は賢人くんに抱きしめられてる!?
「へ!?あ、あの....賢人くん?」
「ごめん。しばらくこのままでいさせて....」

