「萌恵、あなたはお箸とかの準備お願い。」 「わかったよ。」 お母さん、いつもは私にばっかに作らせるのに人が来たときだけ自分が作るなんて卑怯だよ。 それから、夕御飯を食べ終え部屋に戻って課題をやった。 ん?ここわかんないなぁ。 トントン.... 「はーい?」 「萌恵ちゃん?ちょっと良いかな?」 「もも、もちろんです!」