「萌恵ちゃんもこんなに広い部屋!?お金持ちなんだね。萌恵ちゃん家って」


「そ、そんな!母が会社の経営者なだけで。」


「それがすごいんだよ。」

「二人とも!部屋まで案内し終わったらこっち来てちょーだい!」


「はーい!じゃ、行きましょ?」

「そうだね。」

私達は急ぎ足で1階に行った

「来てくれたわね。賢人くん料理できるかしら?」

「はい。できますよ。」

「よかった、今日カレーにするから具材刻んでくれるかしら?」

「はい!」